ケース44 今回の不倫が離婚の直接的な原因ではないと弁護士が主張し,慰謝料は400→120万円に!
Uさんの解決事例(40歳代・男性)
職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | なし |
Uさんは,同じ職場の女性から夫のことについて相談を受けているうちに親密な関係になってしまいました。その後,不倫相手の夫に関係を知られて,謝罪しましたが,「謝罪だけでは許されることではない。慰謝料400万円をすぐに支払え」と言われ,驚いたUさんは浮気・不倫の慰謝料トラブルに詳しい弁護士に話を聞きたいと考えて,当事務所にご相談くださいました。
Uさんから詳しくお話を伺うと,相手方夫婦は離婚することになったものの,夫の浮気やDVなどがあったため,夫婦関係はUさんと不倫する前から破綻していたとのことでした。弁護士は,今回の不倫が相手方夫婦の離婚の原因ではないことを主張すれば,現在,請求されている慰謝料から減額できる場合があることをお伝えして,慰謝料の相場をご説明しました。また,本人同士で交渉すると,揉める可能性が高く,対応が難しいことをご案内したところ,正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,弁護士はさっそく不倫相手の夫に連絡を取って,減額交渉を開始しました。弁護士は,親密になる前から相手方夫婦の関係は破綻していると聞かされていたことを主張し,請求された慰謝料では高額すぎると減額交渉を重ねました。その結果,慰謝料は400万円から280万円が減額されて,120万円を支払うことで合意に至りました。ご依頼から約1ヵ月のスピード解決となり,Uさんに安心していただけました。
今回のように,突然,高額の慰謝料を請求されるケースがありますが,当事者同士で慰謝料の話し合いを行うと,不倫をしてしまった負い目から相場を上回る慰謝料を支払うことになりかねません。弁護士にご依頼いただければ,不倫当時の相手方夫婦の関係性や,依頼者の方の事情を考慮して,慰謝料の減額に全力を尽くします。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時400万円
弁護士の交渉後120万円
280万円の減額に成功!