浮気・不倫の慰謝料請求の解決事例

ケース8 弁護士が適正な慰謝料で交渉した結果、浮気相手から慰謝料100万円の獲得に成功!

Cさんの解決事例(40歳代・女性)

40歳代女性
職業 自営業
結婚歴 16~20年
子ども あり

Cさんは、ある日、知人から夫が別の女性とデートしているとの連絡を受け、そのことを夫に問いただしたところ、浮気を認めました。ところが、夫は「俺は悪くない。浮気相手が一方的に俺のことを好きなんだ」と主張し、浮気相手との交際をやめませんでした。Cさんは、夫に慰謝料を請求しようと思いましたが、夫は自営業者で多額の負債を抱えていたため、浮気相手に対して慰謝料を請求したいと考えました。そこで、慰謝料請求に詳しい当事務所にご相談くださいました。

Cさんの話によると、まず離婚については、もし離婚してしまったら、夫は浮気相手と結婚する可能性があり、それが許せないということでした。また、子どものことも考え、今すぐの離婚は考えていませんでした。次に慰謝料については、Cさんは不貞行為の確固たる証拠を持っており、浮気相手は裕福な家庭であったため、1,000万円を超える高額な慰謝料を請求したいとのことでした。当事務所の弁護士は、Cさんの心情は非常に理解できるものの、離婚せずに慰謝料を請求する場合、一般の相場は数十万円~100万円程度であり、1,000万円を超える慰謝料を請求することは適正ではないとご説明いたしました。ただし、慰謝料請求をすることで、今なお続いている浮気をやめるよう交渉することは可能で、ある程度の金額も獲得できる余地があることもお伝えいたしました。

ご依頼を受けた当事務所は、早速、浮気相手に慰謝料請求を行いました。すると、相手方も代理人として弁護士を立ててきたため、今後はお互い弁護士を介して話合いをすることになりました。最初、相手方は数十万円なら支払えるとのことでしたが、当事務所では、数百万円レベルの金額を提示していただかない限り、和解は無理であり、和解できない場合は訴訟提起せざるを得ず、その場合、きわどい証拠をすべて提出することになると強く主張しました。その後、何度か交渉を重ね、Cさんが早期解決を望んだ結果、慰謝料100万円を支払わせることで合意に至りました。また、浮気相手が二度と夫と交際しないとの約束も合意書で取り交わすことができました。

今回のように、浮気相手に対して1,000万円を超えるような、高額な慰謝料を請求することは、現実的ではありません。テレビや雑誌などのメディアでは芸能人の高額な慰謝料が話題となりますが、裁判における離婚しない場合の慰謝料の一般的な相場は、数十万円~100万円です。ただし、慰謝料はさまざまな事情により異なってきますので、自ら浮気相手と慰謝料について交渉はせず、慰謝料に詳しい弁護士に一度、ご相談することをおすすめいたします。当事務所では、慰謝料に関するご相談は何度でも無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。

獲得した慰謝料
100万円

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