ケース10 謝罪した浮気相手の夫から高額の慰謝料請求!弁護士が間に入り,315万円もの減額に成功!
Wさんの解決事例(40歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 21~30年 |
子ども | あり |
Wさんは,既婚者の女性から,「夫婦関係がうまくいっていない」と相談を受けているうちに,その女性と浮気をするようになってしまいました。このことが女性の夫に知られ,厳しく注意されたため,Wさんは謝罪し,浮気をやめました。しかし,その後,夫の代理人である弁護士から浮気の慰謝料として500万円を請求されてしまいました。Wさんは,突然,弁護士から高額の慰謝料を請求され,どう対応したらよいかわからず,当事務所にご相談くださいました。
Wさんから詳しくお話を伺うと,浮気をしていたのは事実のため,慰謝料を支払う意思はあるが,500万円はとても支払える金額ではなく,減額を希望されていらっしゃいました。当事務所の弁護士は,慰謝料500万円は一般の相場と比較してもかなり高額であり,弁護士が主張することで,減額となる見込みがあるとご説明しました。
ご依頼いただいた当事務所は,早速,相手方の弁護士との話し合いを始めました。Wさんが,女性から受けていた相談内容を示し,相手方夫婦の関係は,Wさんが浮気をする以前から破綻していたと主張しました。さらに,Wさんは,浮気を深く反省していることを主張し,慰謝料は減額されるべきだと交渉を重ねました。その結果,慰謝料は500万円から315万円減額され,175万円を支払うことで合意に至りました。
今回のように,浮気相手の配偶者から,突然,高額の慰謝料を請求されてしまうケースがあります。特に相手方に弁護士がいる場合,ご自身で慰謝料の減額交渉を行っても,専門知識で上回る相手に言いくるめられ,高額の慰謝料を支払う結果になりかねません。適切な慰謝料に減額するためには,浮気の慰謝料トラブルに詳しい弁護士に依頼することが重要です。当事務所では慰謝料減額に関するご相談は何度でも無料です。突然,慰謝料を請求されてしまったら,まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時500万円
弁護士の交渉後175万円
315万円の減額に成功!