ケース13 トラブルが大きくなる前に解決!弁護士の交渉により,慰謝料200万円の減額に成功!
Iさんの解決事例(30歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 5~10年 |
子ども | あり |
Iさんは,既婚女性と浮気をしていたことが,女性の夫に知られてしまいました。激怒した夫は,Iさんの会社に押しかけ,「裁判を起こして,慰謝料300万円を請求する」と告げてきました。Iさんは,会社に押しかけてこられたこと,裁判を起こすと言われたことに困ってしまい,当事務所にご相談くださいました。
Iさんから詳しくお話を伺うと,訴状は届いていないものの,再び交際相手の夫が会社に押しかけられるなどして,これ以上の騒ぎを起こされたくなく,慰謝料を支払って,トラブルを速やかに解決したいと考えていらっしゃいました。当事務所の弁護士は,訴訟を起こされる前に相手方と話し合いで解決できる可能性があることをお伝えし,できるだけ負担の少ない金額で合意できるよう,精一杯交渉させていただくことをご説明しました。
ご依頼いただいた当事務所は,すぐに夫に連絡を取り,話し合いでの解決を目指し,交渉をスタートさせました。話し合いでは,相手方が要求していた慰謝料300万円は高額だと主張し,適切な金額に減額となるように交渉を進めました。その結果,慰謝料は300万円から200万円減額となり,100万円を支払うことで合意に至りました。合意書には,今後,Iさんへ連絡を取ったり,会社に押しかけたりしないことを約束する一文を盛り込み,Iさんに安心していただくこともできました。
今回のように,感情的になった相手方は,どのような行動をとるかわかりません。ご自身の仕事などに悪影響が出る前に,慰謝料トラブルに詳しい弁護士に相談することをおすすめします。また,内容証明郵便や訴状が送られてくる前からご相談いただくことで,トラブルの速やかな解決に繋がる場合があります。慰謝料に関するご相談は,何度でも無料ですので,まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時300万円
弁護士の交渉後100万円
200万円の減額に成功!