ケース16 請求された慰謝料が高額すぎて支払えない。弁護士が粘り強く交渉し,約80%の減額に成功!
Yさんの解決事例(20歳代・男性)

職業 | 正社員 |
---|---|
結婚歴 | なし |
子ども | なし |
Yさんは,知り合いの既婚女性と親密な関係になり,不貞行為をしてしまいました。その後,何度か2人で会っていましたが,浮気相手の夫に知られて叱咤されたため,交際をやめました。しかし後日,夫の代理人である弁護士から「浮気が原因で離婚をした。慰謝料600万円を10日以内に支払え」と記載された内容証明郵便が送られてきました。Yさんは困惑し,どうすればよいか話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと,Yさんは経済的な余裕がないため600万円もの慰謝料を支払うことは不可能だと考えていらっしゃいました。弁護士は,よほどの事情がない限り600万円は認められる金額ではなく,弁護士が交渉することで減額となる可能性が高いとお伝えしました。
ご依頼後はすぐに相手方の弁護士と話し合いを始めました。当事務所の弁護士は,浮気の期間や不貞行為を行った回数は短く,相手方夫婦の婚姻期間も短いことから慰謝料600万円は到底支払える金額ではなく,慰謝料を減額するように主張しました。弁護士は,Yさんが支払可能な金額まで減額できるよう,相手方と粘り強く交渉を重ねました。その結果,600万円から474万円の減額に成功し,126万円を支払うことで合意に至りました。
今回のように,ある日突然,高額の慰謝料を請求されると,パニックとなってどうしたらよいかわからなくなってしまうかと思います。その際は,まずは浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士にご相談ください。弁護士は,親身になってご相談を伺って状況を把握し,相手方に対して粘り強く減額交渉を行います。浮気に負い目があったとしても相手方の請求をそのまま鵜呑みにする必要はありません。ご相談は何度でも無料ですので,まずは当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時600万円
弁護士の交渉後126万円
474万円の減額に成功!