ケース21 弁護士に依頼して慰謝料70万円の減額に成功。浮気を知られることなく解決へ!
Sさんの解決事例(30歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 6~10年 |
子ども | あり |
Sさんは,出会い系サイトで知り合った既婚女性と肉体関係を持ちました。そして,事実を知った女性の夫から,慰謝料200万円を請求されてしまいました。夫は激昂しており,話し合いを求めても応じず,これ以上,騒動が大きくなると自分の妻に知られてしまうのではないかと不安になったSさんは,浮気・不倫の慰謝料トラブルに詳しい弁護士の話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと,浮気相手の夫から「お前の嫁にすべて話せ」,「今回の件で友人にも迷惑を掛けたから,友人にも金銭を支払え」など,慰謝料以外にもさまざまな要求をされているとのことでした。弁護士は,Sさんの奥さまに知られないように最大限の配慮をしながら減額や要求を拒否するための交渉を行っていくとご説明しました。
ご依頼後,弁護士はすぐに浮気相手の夫に連絡をとって話し合いを始めました。奥さまに知られることを避けるため,弁護士は連絡をすべて電話で行い,Sさんが浮気を大変反省し,謝罪していると伝えたうえで,不貞行為の回数,期間を考えると慰謝料200万円は高額であること,慰謝料以外の要求には応じられないことを主張していきました。すぐに激昂する夫に対し,弁護士は冷静かつ的確に対応し,話し合いの主導権を握りました。その結果,慰謝料は200万円から70万円の減額に成功して130万円となり,夫の友人に慰謝料を支払う必要もなくなりました。奥さまに知られることなく解決し,Sさんに安心していただけました。
今回のように,浮気をし,慰謝料を請求されていることがご家族に知られて騒ぎが大きくなると,取り返しのつかないことになりかねません。浮気を反省し,早期に解決するためには,ご自身でどうにかしようとせず,まずは弁護士にご相談ください。弁護士は,事情を正確に把握したうえで相手方と交渉し,依頼者の方にとって最善の解決ができるように全力を尽くします。浮気・不倫の慰謝料トラブルに関するご相談は何度でも無料ですので,当事務所までお気軽にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時200万円
弁護士の交渉後130万円
70万円の減額に成功!