ケース30 家族に知られずに早期解決したい!弁護士が交渉して1ヵ月半で慰謝料100万円の減額に!
Kさんの解決事例(40歳代・女性)

職業 | 主婦 |
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結婚歴 | 16~20年 |
子ども | あり |
Kさんは,数年前にイベントで知り合った男性とメールでやり取りするうちに親密な関係になり,ダブル不倫をするようになってしまいました。そしてある日,不倫相手の妻に知られてしまい,突然「婚姻関係が破綻し,離婚することになった。10日以内に慰謝料300万円の支払と謝罪文を求める」という内容証明郵便が送られてきました。突然,慰謝料を請求されて困ったKさんは,浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
弁護士は,Kさんから詳しくお話を伺うと,長期間にわたって連絡を取っていたものの,直接会う回数は年に1~2回で,不倫相手から「夫婦関係がよくない」と聞いていたとのことでした。また,裁判を起こされてしまう不安や,慰謝料請求の交渉が長期化して,家族に知られてしまうのではないかと心配していました。弁護士は,不倫の回数が少ないことから減額を主張し,家族に知られないように配慮した交渉を行って,なるべく早い解決を目指すことをお伝えしました。
正式にご依頼いただき,弁護士はさっそく元妻の代理人である弁護士と話し合いを開始しました。弁護士は,Kさんが書いた謝罪文を相手方の弁護士に送付し,不倫の回数や,もともと夫婦関係がよくなかったことなどから減額されるべきであると主張していきました。その結果,わずか1ヵ月半で,慰謝料は300万円から100万円の減額となり,200万円を支払うことで合意に至りました。
今回のように,不倫相手の配偶者から突然,慰謝料を請求される可能性があります。不倫する前から相手方夫婦の関係が破綻していた場合や,不倫の回数が少なかった場合は,それを主張していくことで慰謝料を減額できる可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,慰謝料の減額を主張するとともに,ご家族に知られることなく慎重に交渉を進めます。浮気・不倫の慰謝料トラブルに関するご相談は何度でも無料ですので,まずは当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時300万円
弁護士の交渉後200万円
100万円の減額に成功!