ケース40 相手方から届いた書面が事実と違う。弁護士が交渉して慰謝料は500→100万円に減額!
Wさんの解決事例(40歳代・男性)

職業 | 自営業 |
---|---|
結婚歴 | 16~20年 |
子ども | なし |
職場に学生時代の同級生から連絡があったことがきっかけで,不倫を始めてしまったWさん。その後,不倫相手の夫に不倫が知られてしまい,夫が依頼した弁護士から「慰謝料500万円を支払え」という内容の内容証明郵便が届きました。Wさんは,突然の慰謝料請求に驚いて,今後どのように対応すべきかわからず,浮気・不倫の慰謝料トラブルに詳しい弁護士に話を聞きたいと考えて,当事務所にご相談くださいました。
Wさんから詳しくお話を伺うと,不倫の事実は認めるが,届いた書面には事実とは違った内容が記載されていて,肉体関係があったのは1回だけだったとおっしゃっていました。弁護士は,相手方の主張が事実と異なっていることを主張し,事実に見合った適切な慰謝料に減額できる可能性があるとご説明したところ,「法律に詳しくない自分で対応するよりも,法律の専門家である弁護士に任せたほうがよいのではないか」と考え,正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,弁護士はさっそく相手方の弁護士に連絡を取って,交渉を開始しました。当事務所の弁護士は,不倫相手の夫の主張は事実と異なっていること,不倫の回数も1回だけだったことを主張し,慰謝料の減額を求めました。相手方の弁護士は,なかなか減額に応じませんでしたが,当事務所の弁護士が粘り強く交渉した結果,慰謝料は500万円から400万円の減額となり,100万円を支払うことで合意に至りました。Wさんは,大幅に減額されたことに安心し,「やはり弁護士に任せてよかった」とおっしゃっていました。
今回のように,突然,高額の慰謝料を請求する書面が届き,早急な対応を迫られる可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,依頼者の方の事情を詳しくお聞きして,書面に事実と異なる内容が記載されていれば,相手方へその旨を主張して減額を求め,事実に見合った慰謝料となるように全力で交渉します。浮気・不倫の慰謝料トラブルのご相談は,何度でも無料です。届いた書面に対応せずに放置してしまうと,取り返しのつかないことになりかねません。おひとりで悩まず,まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時500万円
弁護士の交渉後100万円
400万円の減額に成功!