ケース51 法外な金額の慰謝料請求。弁護士が強気に交渉を重ねて,1400万円以上の減額に成功!
Nさんの解決事例(30歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | なし |
子ども | なし |
Nさんは,職場の同僚だった既婚女性と酔った勢いで,ホテルに行きました。その後,相手の夫から「不倫の慰謝料として,1500万円を支払え」と言われてしまいました。Nさんは,この慰謝料の金額が妥当であるのか,どうすれば解決できるのかを聞きたいと,当事務所の弁護士にご相談されました。
Nさんは,不倫相手の夫がとても感情的になっていて,自分だけでは交渉できそうにないと悩んでおられました。また,今回の件が,職場に知られてしまうことも心配されていました。弁護士は,当事者同士で直接話し合うと,相手の感情を逆なでし,Nさんが不利益を被るかもしれないと伝えました。ご依頼いただければ,弁護士がNさんに代わって相手方と交渉し,慰謝料を大幅に減額できる可能性や,裁判をせずに解決する方向を目指すと説明しました。
Nさんからご依頼後,すぐに弁護士は,相手方へNさんの代理人になった旨を連絡しました。すると相手方も弁護士を立てて,慰謝料の金額を500万円とする書面が送られてきました。当事務所の弁護士は,ホテルには行ったものの不貞関係はなかったことを主張し,減額を求めました。そして,強気の姿勢で交渉を重ねた結果,Nさんが慰謝料80万円を支払うことで合意に至りました。
今回のように,相場とはかけ離れた高額な慰謝料を請求されることもあります。感情的になっている相手と,自分だけで減額交渉をするのは,とても困難です。弁護士にご依頼いただければ,適切な慰謝料の金額での和解を目指し,あなたに代わって交渉します。浮気・不倫に関する慰謝料トラブルのご相談は,何度でも無料です。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時1,500万円
弁護士の交渉後80万円
1,420万円の減額に成功!