ケース５３　慰謝料５００万円は高過ぎる。弁護士が粘り強く交渉して，３８０万円の減額に成功！

Ａさんは，職場で知り合った既婚男性の強引なアプローチから，交際まで発展しました。不倫関係を続けて数ヵ月が過ぎた頃，不倫相手の妻の代理人である弁護士から電話があり，Ａさんの連絡先を聞かれ，その後，「不倫の慰謝料として，１０日以内に５００万円を支払え」という内容証明郵便が送られてきました。Ａさんは，弁護士からの突然の連絡に驚き，慰謝料トラブルに詳しい弁護士に話を聞きたいと，当事務所へご相談くださいました。

ご相談時にＡさんは，５００万円という慰謝料が妥当な金額であるのか悩まれていました。また，Ａさんも既婚者で，自身の家族に知られることなく解決したいとお考えでした。弁護士は，過去の裁判事例における慰謝料の相場とＡさんの状況から考えると，５００万円は高額だとお伝えしました。そして，当事務所に依頼いただければ，弁護士がＡさんの代理人となって慰謝料の減額を目指し，できる限り家族に知られないよう慎重に交渉する旨を説明しました。

正式に依頼を受けた弁護士は，早速，相手方の代理人である弁護士と交渉を開始しました。Ａさんが反省していて，妥当な金額であれば慰謝料を支払う姿勢を伝えました，当初，相手方は慰謝料の減額には応じませんでしたが，弁護士の粘り強い主張の結果，慰謝料１２０万円で和解を成立させることができました。

今回のように，不倫相手の配偶者が弁護士を立ててきた場合，ご自身だけで対等に対応するのはとても困難です。弁護士にご依頼いただければ，慰謝料の減額だけでなく，周囲に知られないよう最大限の努力を払います。浮気・不倫の慰謝料トラブルは，何度でも無料です。まずは当事務所にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。

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