ケース101 不倫相手との関係を断ち切らせたい。依頼者の方の希望に弁護士が応えて、慰謝料150万円を獲得!
Yさんの解決事例(50歳代・女性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 21~25年 |
子ども | あり |
20年以上連れ添った夫に、無断外泊や不審な行動が多くなり、浮気を疑い始めたYさん。後日、「職場で夫が不倫をしている」という手紙が届き、驚いたYさんが夫を問い詰めたところ、職場不倫を認めました。不倫相手は退職しましたが、夫とは連絡を取り合っていたため、関係を断ち切らせて、責任を取って慰謝料を払ってほしいと考えたYさんは、弁護士に相談しようと当事務所にご相談くださいました。
Yさんから詳しくお話を伺うと、ホテルの領収書などの証拠は持っているが、不倫相手の住所がわからないため、慰謝料請求ができるか不安に感じているとのことでした。また、「今後、一切連絡を取り合わないと約束してほしい」とおっしゃっていました。ご依頼いただければ、弁護士会照会制度などを利用し、不倫相手の住所を突き止めることができる場合があるとご案内し、交渉次第では、連絡を取り合わないと誓約させられる可能性があるとご説明しました。Yさんは、弁護士にすべて任せたいと思い、正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後、弁護士会照会制度を利用して不倫相手の住所を突き止め「今回の不倫でYさんは非常にショックを受けた。責任を取って、慰謝料を支払え」という旨の内容証明郵便を送りました。すると、不倫相手が依頼した弁護士から不倫を認め、慰謝料を支払う旨の連絡がありました。強気の姿勢で当事務所の弁護士が交渉を有利に進めた結果、Yさんに慰謝料150万円が支払われることになり、相手方にYさんの夫に対する求償権を放棄させるという内容で合意に至りました。また、Yさんが希望していた「今後、夫とは一切連絡を取り合わない」という一文を合意書に入れることができ、非常に満足していただけました。
今回のように、不倫相手の住所がわからない場合、ご自身で慰謝料請求の交渉を進めることは非常に困難です。弁護士にご依頼いただければ、弁護士会照会制度や役所への職務上請求などを行って、不倫相手の住所を特定し、慰謝料請求ができる可能性があります。あきらめる前に、まずは当事務所までご相談ください。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料です。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 150万円