ケース102 離婚せず不倫相手だけに慰謝料請求をしたい!弁護士が有利に交渉を進めて慰謝料150万円を獲得!
Tさんの解決事例(50歳代・女性)

職業 | 主婦 |
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結婚歴 | 16~20年 |
子ども | あり |
Tさんは,たまたま夫の携帯電話を見たところ,見知らぬ女性とのLINEの内容から10年以上も不倫していたことがわかりました。長年,連れ添った夫なので,離婚は考えていないものの,不倫相手のことを許せないと怒りを感じたTさんは,慰謝料を請求したいと当事務所にご相談くださいました。
弁護士は,長期間の不倫は非常に悪質であるため,交渉次第では,離婚をしない場合の相場より高い慰謝料を獲得できる可能性があると判断しました。また,不倫相手には,夫への求償権を放棄してほしいと,Tさんは,おっしゃっていました。ご依頼いただければ,慰謝料請求を行うとともに,Tさんのご要望に沿った内容で交渉を行うなど,トータルサポートができるとご案内したところ,正式にご依頼いただくことになりました。
弁護士はさっそく不倫相手に連絡を取って,「今回の不倫でTさんは大きなショックを受けた。責任を取るべき」と慰謝料を請求しました。すると,不倫相手は慰謝料を支払うと素直に従う姿勢を見せました。その後,弁護士は,強気の姿勢で交渉を有利に進めて,不倫相手が慰謝料150万円をTさんに支払うこと,そして,Tさんの夫への求償権を放棄することを約束させる一文を盛り込んだ合意書を取り交わすことができました。
今回のように,不倫の発覚後も長年連れ添った配偶者とは離婚せず,不倫相手だけに慰謝料を請求したいと考えている方も多くいらっしゃいます。弁護士にご依頼いただければ,慰謝料請求はもちろん,不倫相手が配偶者への求償権を放棄するなどの取り決めを行うサポートもできます。まずは当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 150万円