ケース31 浮気相手が妻を妊娠させた。弁護士が身勝手な行為を追及し,慰謝料400万円を獲得!
Eさんの解決事例(40歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 21~25年 |
子ども | あり |
Eさんはある日,妻が浮気をしていることを知りました。妻は浮気の事実を認めましたが,その後も浮気を止めず,Eさん夫婦は別居しました。そして後日,妻から「浮気相手の子どもを妊娠したから離婚をしてほしい」と告げられました。Eさんは離婚に同意しましたが,浮気相手を許すことができませんでした。そこで,慰謝料を請求したいと当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺った際,Eさんは,「妻が浮気をするまでは,夫婦関係も悪くなく,浮気のせいで…」と話しており,浮気相手に対して,強い怒りを抱いていました。そこで弁護士は,Eさんの浮気によって受けた精神的苦痛や怒りの気持ちを主張し,慰謝料の獲得に向けて全力を尽くすことをお約束しました。
ご依頼後は,すぐに浮気相手との話し合いを始めました。弁護士は,浮気によってEさん夫婦は離婚することになり,Eさんとお子さまは大きな精神的ダメージを負っており,浮気相手は,Eさんに精神的損害に対する慰謝料を支払うべきであると主張しました。さらに,子どもがいると知りながら,何度も不貞行為を繰り返したこと,妻を妊娠させたことは,非常に身勝手な行為であると,浮気相手に責任の大きさを追及していきました。その結果,Eさんに慰謝料400万円が支払われることで合意に至り,浮気相手が支払を怠らないよう,遅延した場合の損害金の支払などを取り決めて公正証書としました。
今回のように,妻を妊娠させたなど,浮気相手の悪質な行為を主張することで相場よりも高額の慰謝料を獲得できるケースがあります。弁護士にご依頼いただければ,一人ひとりのご相談内容をしっかりと把握したうえで,適切な金額の慰謝料が獲得できるよう,浮気相手に強気で交渉していきますので,ご相談の際は,些細なことでも躊躇されることなく弁護士にお伝えください。浮気・不倫の慰謝料請求に関するご相談は何度でも無料ですので,まずは当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 400万円