ケース38 裁判途中からの依頼。低額な慰謝料しか提示しない浮気相手に反論し、増額に成功して和解に!
Hさんの解決事例(50歳代・女性)

職業 | 会社役員 |
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結婚歴 | 11~15年 |
子ども | なし |
Hさんは、ある日、夫の浮気を知りました。夫は浮気を認め、二度と会ったり、連絡をしたりしないことを約束したため、一度は許しましたが、後日、2人が会っていたことが発覚しました。この裏切り行為にHさんは激怒し、弁護士に依頼して慰謝料を請求する裁判を起こしました。しかし、裁判が始まるとHさんにとって不利に進み、依頼した弁護士とも意見が合いませんでした。このような状況に、Hさんはこれからどうしたらよいかわからなくなり、当事務所にご相談くださいました。
Hさんから詳しくお話を伺うと、現在、浮気相手の弁護士から慰謝料30万円での和解案を提示されており、浮気相手に有利なこの条件では和解はしたくないとお考えでした。弁護士は、お話を丁寧に伺い、提示されている慰謝料よりも増額となるように精一杯サポートさせていただくとご説明したところ、Hさんは当事務所に依頼し直し、慰謝料請求を続ける決意をされました。
ご依頼後は、浮気相手の弁護士と増額交渉を行い、交渉内容を裁判で主張していきました。増額交渉では、Hさんのお考えを詳細に伺いながら、浮気相手の弁護士に対して口頭や書面で、「慰謝料30万円は低額すぎて和解に応じられる額ではない。Hさんに大きな精神的負担を受けていることから、慰謝料は増額されるべきだ」と慰謝料の増額を強く主張しました。粘り強く交渉を重ねた結果、浮気相手が慰謝料の増額に応じ、裁判所にその旨を伝えたところ、慰謝料100万円が支払われることで和解に至りました。
今回のように、ご自身にとって不利な状況となってしまってもあきらめる必要はありません。浮気・不倫の慰謝料トラブルに詳しい弁護士に相談することで、慰謝料の獲得や増額できる可能性は残されています。当事務所の弁護士は、依頼者の方のご事情をしっかりと把握し、納得いく内容で解決できるように全力を尽くします。ご相談は何度でも無料ですので、まずは当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 100万円