ケース40 妻のダブル不倫が発覚して離婚。弁護士の交渉で証拠がなくても慰謝料250万円を獲得!
Uさんの解決事例(30歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 6~10年 |
子ども | あり |
Uさんは,ある日,妻の携帯電話のメールを見て「もしかしたら浮気をしているのではないか」と思い,そのことを妻に問い詰めると,浮気を認め,既婚男性とダブル不倫をしていたことが発覚しました。その後,Uさんは妻と話し合いをしていくうちに妻への愛情がなくなり,離婚を決意しました。子どもの親権のことなどを話し合い,離婚が成立すると,Uさんは浮気相手に対して怒りが収まらなかったため,慰謝料を請求したいと考えて,浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
Uさんから詳しく話を伺うと,妻の携帯電話のメールは削除されてしまい,ほかに写真などの証拠となるものもないため,慰謝料請求ができるか不安に感じていらっしゃいました。弁護士は,離婚した場合の慰謝料の相場についてご説明し,具体的な証拠がない場合でも,交渉によって慰謝料を獲得できる可能性は十分にあるとご説明したところ,正式にご依頼いただくことになりました。
弁護士はさっそく浮気相手に連絡を取って交渉を開始しました。改めて弁護士がUさんの妻との浮気を問いただすと浮気相手は事実を認めました。そこで弁護士が,Uさん夫婦は今回の浮気が原因で離婚しており,非常に大きな責任があると強気の主張をしました。また,子どもの親権は妻が持つことになったので,妻と生活する子どもたちに負担がかからないように,浮気相手に対して求償権を放棄することも求め,交渉を重ねました。その結果,慰謝料250万円が支払われ,Uさんの希望通り,浮気相手が求償権を放棄することで合意に至りました。
今回のように,メールやSNSの履歴,写真,自白の録音などの証拠がない場合でも慰謝料を獲得できる可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,浮気相手に依頼者の方が受けた苦痛や責任の大きさを主張し,適切な慰謝料の獲得に全力を尽くします。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料です。証拠がないからとあきらめず,まずは当事務所にご連絡ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 250万円