ケース41 浮気の証拠をもとに弁護士が責任を追及し,強気で交渉。慰謝料150万円を獲得!
Fさんの解決事例(40歳代・女性)

職業 | 主婦 |
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結婚歴 | 16~20年 |
子ども | あり |
Fさんは,夫の携帯電話のメールを見ていたところ,知らない女性とのやりとりに気付き,浮気を疑い始めました。夫を問い詰めると浮気を認め,Fさんは非常にショックを受け,浮気相手を許すことができませんでした。そこで,浮気相手に慰謝料を請求したいと考えて,浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
Fさんから詳しく話を伺うと,浮気の証拠として,夫と浮気相手が一緒に写った写真を保管していました。また,慰謝料請求後,夫と離婚を考えていること,浮気相手は約5年間も夫に妻子がいると知りながら浮気をしていたことがわかりました。弁護士は,浮気相手の悪質な行為を指摘し,証拠があれば十分な慰謝料請求ができることや,慰謝料の相場や求償権などについてご説明したところ,正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,弁護士は早速慰謝料を請求する旨を記載した書面を作成し,内容証明郵便で送付したところ,浮気相手にも弁護士が付くことになり,弁護士同士の交渉となりました。当事務所の弁護士は,5年間という長期間の浮気によりFさんがショックを受けて離婚することになったため,浮気相手は慰謝料を支払って,しっかりと責任を取るべきであると主張しました。相手方の弁護士が反論してきても,強気の姿勢を崩さずに主張し続けた結果,Fさんに慰謝料150万円が支払われることで合意に至り,浮気相手が自分の責任を軽減させるために,夫に支払を求めないよう,求償権を放棄させることができました。
今回のように,浮気・不倫の慰謝料請求に関しては,ご自身でどうにかしようとせず弁護士にご相談いただくことをおすすめしております。当事者同士で交渉すると,お互いが感情的になってトラブルになるケースがありますが,弁護士にご依頼いただければそのような心配はなく,依頼者の方の精神的,肉体的な負担が解消され,適切な金額の慰謝料を獲得できる可能性があります。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 150万円