ケース50 弁護士が浮気相手の責任を追及。慰謝料90万円を獲得し,夫婦の絆の修復に向け再出発!
Yさんの解決事例(30歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 11~15年 |
子ども | あり |
Yさんは,女子会や友人と会うことを理由に夜遅くまで外出する妻の浮気を疑っていました。そしてある日,妻の携帯電話をチェックし,浮気の確証を掴みました。Yさんは,浮気相手に責任をとらせるために慰謝料を請求したいと考えましたが,浮気相手に慰謝料を請求していいものなのかわからず,弁護士の話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
ご相談時にYさんは,妻も浮気相手も事実を認めており,浮気相手との関係を断ち切って妻とやり直したいとおっしゃっていました。弁護士は,浮気相手への慰謝料請求が可能なこと,慰謝料の相場のことなどをご説明し,慰謝料の獲得に向けて全力を尽くすとお約束しました。
ご依頼後は,浮気相手も弁護士を付けたため,弁護士同士での交渉を行ないました。当事務所の弁護士は,「妻も浮気相手も不貞行為があったことを認めている。 浮気によってYさんは大きな精神的苦痛を受けた」と主張していきました。その後,相手方から慰謝料の支払に応じる回答があり,弁護士は,Yさんにご納得頂ける金額で合意となるように,交渉を重ねました。その結果,慰謝料90万円が支払われることで合意に至り,合意書には,今後,妻にはいっさい連絡を取らないと浮気相手が誓約する一文を記載することもできました。
今回のように,不貞行為の慰謝料請求は浮気相手にも行うことができます。特に,離婚はせずにやり直すことを選択した場合,配偶者に慰謝料を請求しても,夫婦間でお金が移動するだけで,夫婦としての経済的利益は1円もありません。弁護士は,浮気相手に対して慰謝料の支払を強く請求し,依頼者の方の「責任をとらせたい」という想いに応えるため,全力を尽くします。浮気・不倫の慰謝料トラブルに関するご相談は何度でも無料ですので,まずは当事務所までお気軽にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 90万円