ケース51 LINEで職場不倫が発覚。弁護士が相手の責任を追及し,慰謝料500万円を獲得!
Kさんの解決事例(40歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | なし |
Kさんは,社内結婚をし,今も夫婦で同じ会社に勤めていました。しかしある日,Kさんが,妻の携帯電話のLINEをチェックすると,1年以上も前から妻が不倫していたと明らかにわかるやりとりを発見しました。しかも,不倫相手はKさん夫婦と同じ企業に勤める管理職の男性でした。夫婦関係も良好だっただけに,妻の浮気を想像もしていなかったKさんは驚き,大きなショックを受けました。そして,離婚と慰謝料請求を考え,一度弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
ご相談時にKさんは,「慰謝料だけでは納得できません。退職や降格などをさせることはできませんか?」とおっしゃっていました。弁護士は,退職など,慰謝料の請求以外のことを不倫相手に強制はできないこと,離婚する場合,しない場合の慰謝料の相場の違いなどをお伝えしました。妻とやり直したいという気持ちもあったKさんは,まずは弁護士に慰謝料の請求を依頼する決意をされました。
ご依頼後,弁護士はすぐに不倫相手との話し合いをスタートさせました。「Kさんの妻が既婚者であることを知りながら不倫を続けていたことを知り,Kさんは非常に大きなショックを受け,離婚も考えている」と責任を強く追及していきました。その結果,不倫相手は慰謝料の支払を認め,500万円が支払われることで合意に至りました。その後,Kさん夫婦は話し合いを重ね,もう一度やり直すことを決め,再スタートへの一歩を踏み出しました。
今回のように,SNSの普及によって,夫(妻)に隠れて不倫相手と連絡を取り合っているというケースが増えています。メールやLINEの履歴は,弁護士が慰謝料を請求する際に有利な証拠となる場合がありますので,保管しておくことをおすすめします。弁護士は,これらの証拠を活かして主張を行い,不倫相手の責任を強く追及し,慰謝料の獲得に全力を尽くします。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料ですので,まずは当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 500万円