ケース53 証拠があるのに職場不倫を認めない!弁護士が強気の主張を続けて,慰謝料150万円を獲得!
Mさんの解決事例(50歳代・女性)

職業 | 主婦 |
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結婚歴 | 11~15年 |
子ども | あり |
以前から夫が職場不倫をしているのではないかと疑っていたMさん。ある日,夫の荷物から不倫相手と一緒に出張した際に,ホテルで過ごした動画を見つけてしまいました。Mさんは不倫相手に「今回の件について責任を取ってほしい」と話し合いを求めましたが,不倫相手は「家庭内別居をしていて,夫婦関係は終わっていると聞いていた」と反論した後,そのまま連絡が取れなくなってしまいました。Mさんは,不倫相手の態度に強い怒りを抱き,浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
弁護士は,Mさんから詳しくお話を伺うと,動画のほかにメールのやりとりも保管しており,長期間の不倫をしているとのことでした。弁護士は,証拠があることから夫と不倫相手が職場不倫をしていることは明らかで,証拠を基に不倫相手に慰謝料を請求できる見込みは十分あることや,慰謝料の相場などについてご説明したところ,正式にご依頼いただけることになりました。
ご依頼後,弁護士はさっそく不倫相手に連絡を取って,交渉を開始しました。弁護士が不倫の事実について問いただすと「Mさんの夫からセクハラを受けていただけで,不倫ではない」と言い訳をし,認めようとしませんでした。そこで弁護士は,不倫の証拠は十分揃っていることから事実を認め,Mさんに慰謝料を払って責任を取るべきであると強気の姿勢で主張し続けました。その結果,不倫相手は事実を認め,Mさんに慰謝料150万円が支払われることで合意に至りました。
今回のように,不倫の証拠が揃っていても,ご自身で不倫相手に交渉する場合,話し合いに応じない場合や,お互いが感情的になって話がこじれてしまう場合があります。弁護士にご依頼いただき,強気の姿勢で浮気・不倫の慰謝料請求の交渉を行うことで,慰謝料を獲得し,解決に至る可能性も高まります。浮気・不倫の慰謝料請求に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所までお気軽にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 150万円