ケース62 離婚後に元夫の浮気が発覚。弁護士が悪質な浮気を追及し、慰謝料150万円を獲得!
Tさんの解決事例(30歳代・女性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | あり |
Tさんは、ある日、夫に「借金を抱えていて、迷惑をかけるから離婚してほしい」と言われ、仕方なく同意することになりました。その際、借金があるため、子どもの養育費などは請求できないと判断し、何の取り決めもせずに離婚しました。しかし、離婚からしばらく経った頃、見知らぬ女性から「あなたの元夫と婚姻期間中に浮気をしていた。今も私以外に複数の女性と付き合っている」と打ち明けられました。元夫の浮気を知り、許せなかったTさんは、慰謝料を支払ってほしいと考え、浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
弁護士は、Tさんから詳しくお話を伺うと、浮気を打ち明けてきた女性には、浮気の証拠を提出してもらう代わりに慰謝料は請求せず、元夫に慰謝料を請求したいとのことでした。また、離婚後に浮気が発覚した場合の慰謝料の相場や、養育費なども知りたいとおっしゃっていました。弁護士は、Tさんの疑問点に丁寧に回答し、弁護士にご依頼いただければ、慰謝料の獲得に努め、養育費なども支払ってもらえるように交渉することをお伝えしたところ、ご依頼いただけることになりました。
ご依頼後、当事務所の弁護士は、元夫が依頼した弁護士との交渉を開始しました。浮気の証拠を提示し、婚姻期間中に複数人の女性と浮気をしていたことは非常に悪質で、Tさんが精神的な苦痛を受けたことを主張し、慰謝料の支払を強く求めました。その結果、慰謝料150万円がTさんに支払われることになりました。養育費については、交渉でまとまらず、調停となりましたが、Tさんが納得できる条件で調停が成立することができました。
今回のように、離婚後に浮気や不倫が発覚した場合でも、状況次第では元配偶者や浮気相手に対して慰謝料を請求できる可能性があります。しかし、ご自身で交渉する場合、感情的になり、話がこじれる可能性もあります。弁護士にご依頼いただければ、証拠を基に、一貫した姿勢で慰謝料を支払うように主張します。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等による。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 150万円