ケース64 浮気相手と交渉しても話が進まず依頼。弁護士が悪質な浮気を主張し慰謝料150万円を獲得!
Jさんの解決事例(30歳代・女性)

職業 | 主婦 |
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結婚歴 | 6~10年 |
子ども | なし |
ある日,夫が浮気をしていることを知ったJさん。夫は浮気を認めて「もう二度と浮気相手と会わない」と謝罪したため,信用して許すことにしました。しかし後日,夫と浮気相手は何度も会っていることがわかるメールを発見しました。夫を問い詰めると,浮気をやめていなかったことを認め,さらに浮気相手は妊娠・中絶していたことがわかりました。Jさんは,ショックを受けて,浮気相手に慰謝料を請求したいと,当事務所にご相談くださいました。
弁護士がJさんから詳しくお話を伺うと,浮気の発覚後,Jさん,夫,浮気相手の3人で話し合いの場を設けたものの,浮気相手はずっと黙っていて,話し合いができずに困っており,また,離婚するか悩んでいるとのことでした。弁護士は,離婚する場合と離婚しない場合の慰謝料の相場をご説明するとともに,当事者同士で話し合うよりも,弁護士が介入したほうがスムーズに交渉が進むことをお伝えしたところ,ご依頼いただけることになりました。
ご依頼後,当事務所の弁護士は,「浮気の責任を取って慰謝料を支払え」という書面を作成し,内容証明郵便で送付しました。すると,浮気相手にも弁護士が付くことになり,弁護士同士で交渉することになりました。当事務所の弁護士は,子どもを妊娠した相手方の悪質な行為を指摘し,慰謝料の支払を強く求めました。相手方の弁護士は,何度も反論してきましたが,浮気の発覚でJさんが非常にショックを受けていることを主張し,一貫した姿勢で交渉し続けました。その結果,Jさんに慰謝料150万円が支払われることで合意に至りました。
今回のように,当事者同士で慰謝料について話し合いを行っても,感情的になって余計に話がこじれてトラブルになるケースや,浮気相手が話し合いに応じず交渉が進まないケースがあります。弁護士にご依頼いただければ,専門知識を活かして相手方と交渉し,慰謝料の獲得とスムーズな解決を目指します。浮気・不倫の慰謝料請求に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 150万円