ケース67 不倫相手が音信不通に。弁護士が毅然とした態度で交渉し,慰謝料200万円を獲得!
Iさんの解決事例(30歳代・女性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 6~10年 |
子ども | あり |
Iさんは,夫の朝帰りをきっかけに,「不倫しているのではないか」と疑い始めました。その後,夫が職場の女性とメールのやり取りをしているのを見て,不倫を確信し,夫に問い詰めると「不倫はしていない」と言われました。しかし,メールのやり取りで肉体関係があったことは明らかで,浮気相手が許せなかったIさんは,慰謝料を請求したいと考え,浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
弁護士は,Iさんから詳しくお話を伺うと,夫と浮気相手の不倫関係は終わっている可能性があり,過去の不倫でも慰謝料を請求できるのか,また,慰謝料の相場について知りたいと考えていました。弁護士は,今は時効が完成する前であるため,弁護士が交渉して慰謝料を請求できる可能性が高いことをご説明しました。さらに,獲得した慰謝料が弁護士費用より下回っていた場合は,状況に応じて着手金(※)をお返しする「損はさせない保証」制度を採用していることをお伝えしたところ,安心していただき,ご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,弁護士はさっそく不倫相手に「不倫の責任を取って慰謝料を支払え」という旨の内容証明郵便を送りました。すると,不倫相手は,不倫を認めて謝罪するとともに慰謝料の支払を了承したものの,公正証書の取り交わしや慰謝料を支払わないまま音信不通となってしまいました。そこで,弁護士は,「今後の対応次第では,訴訟の提起も行う」という内容の書面を送り,毅然とした態度で改めて慰謝料の支払を求めると,不倫相手はきちんと対応するようになり,弁護士が優位の立場で交渉を進めました。その後,公正証書を作成し,結果的にIさんに200万円の慰謝料が支払われ,解決となりました。
今回のように,不倫相手は何とかして慰謝料の支払を逃れたいと,不誠実な対応を取るケースがあります。弁護士にご依頼いただければ,誠実な対応を取るように何度も催促して,きちんと慰謝料が支払われるように全力を尽くします。不倫・浮気の慰謝料請求に関するご相談は何度でも無料です。当事務所までお気軽にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 200万円