ケース69 妻が未成年と浮気。弁護士が裁判で適切な主張を行い,慰謝料180万円を獲得!
Tさんの解決事例(30歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | あり |
妻の朝帰りが増え,浮気を疑い始めたTさん。ある日,仕事を終えて帰宅すると,妻と浮気相手が一緒にいるところに鉢合わせしてしまいました。Tさんは,妻と浮気相手に問い詰めると,浮気を認めましたが,浮気相手からの謝罪はなく,「慰謝料を支払え」と伝えたものの,音信不通になってしまいました。Tさんは,浮気相手の誠意のない対応に激怒し,浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
Tさんから詳しくお話を伺うと,妻の浮気相手は未成年であり,浮気の責任を取って,きちんと慰謝料を払ってもらえるのか心配していました。弁護士は,未成年でも浮気の責任を果たさなければならないことや,弁護士にご依頼いただければ,慰謝料の支払能力がない場合でも,親からの援助を打診するなど,支払を求めることができるとご説明しました。弁護士からの説明を聞いたTさんは,慰謝料を請求したいと決意し,当事務所にご依頼いただけることになりました。
ご依頼後,弁護士はさっそく浮気相手に対して「慰謝料を支払え」という内容の内容証明郵便を送りました。すると,浮気相手の両親から連絡があり,「Tさんの妻が交際に積極的であった。子どもに責任はない。慰謝料の支払は裁判で決めてほしい」と反論し,浮気相手もいっさい対応してもらえませんでした。そこで,弁護士はTさんと相談して,浮気相手に責任を取らせるために訴訟を起こすことにしました。裁判では,「浮気の責任を取るべきである」と主張し,弁護士が適切な慰謝料の支払を強く求めました。すると,交渉時は強気だった浮気相手から和解の申し出があり,180万円がTさんに支払われることで和解が成立しました。
今回のように,浮気現場で鉢合わせするなど言い逃れできないような修羅場を経験したにも関わらず,慰謝料の支払に反論して,責任逃れをする浮気相手もいます。弁護士にご依頼いただければ,浮気相手が事態を深刻にとらえてきちんと対応するように弁護士が交渉し,依頼者の方の怒りの気持ちにお応えします。浮気・不倫の慰謝料請求に関するご相談は何度でも無料ですので,当事務所までお気軽にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 180万円