ケース76 妻が会社の役員と職場不倫,浮気相手には弁護士が…。弁護士に交渉を依頼し,慰謝料350万円を獲得!
Aさんの解決事例(40歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | なし |
Aさん夫婦は,お互いの仕事の都合上,結婚して間もないころから別々に暮らしていました。それでも,週末は同居しており,仲良く暮らしていました。しかし,この生活を始めて3年が経った頃,Aさんは妻の変化に気が付きました。そして,妻のパソコンを使用中に,浮気を臭わせるメールを発見したのです。Aさんが問いただすと妻は浮気を認め,相手は妻が働く会社の役員で,年齢もかなり上の人物であることがわかりました。その後,浮気相手とも話し,浮気を認めましたが,浮気相手には会社の顧問弁護士が付いていることから,自分では慰謝料などの話ができないと考え,当事務所にご相談くださいました。
Aさんから詳しくお話を伺うと,離婚するつもりでいるものの,まだ決断できずにいるとのことでした。弁護士は,Aさんに慰謝料請求について詳しくご説明し,離婚前でも,離婚を見越しての慰謝料請求ができるとお伝えしました。
ご依頼後,弁護士は浮気相手の弁護士との交渉を開始しました。浮気相手は浮気の事実を認め,慰謝料を支払う意思も見せていたため,金額の交渉を行いました。交渉では,相手方の弁護士が提示してきた金額は非常に低額であり,「今回の浮気によってAさんは離婚するつもりでいること」を主張し,さらには,浮気相手がAさんの妻の会社役員という立場のある人物であることを指摘し,交渉を進めて行きました。その結果,慰謝料350万円がAさんに支払われることで合意に至りました。
今回のように浮気相手に弁護士が付いている場合,ご自身で交渉をすると,交渉の経験や慰謝料に関する知識で上回る相手方に上手く言いくるめられ,後悔する結果になりかねません。相手方に弁護士が付いている場合は,浮気の慰謝料に詳しい弁護士に依頼することがオススメです。弁護士にご依頼いただければ,依頼者の方が受けた精神的苦痛の大きさや浮気相手の無責任な行為を指摘し,慰謝料の支払を強く求めていきます。浮気・不倫の慰謝料請求に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 350万円