ケース77 結婚前の浮気相手と関係が続いていた。弁護士が悪質であると主張し、慰謝料150万円を獲得!
Cさんの解決事例(30歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | なし |
Cさんは、妻の携帯電話を見たところ、男性と親密なやり取りをしているメールを発見してしまいました。驚いたCさんは、妻を問い詰めたところ、浮気を認めました。Cさんは、離婚を決意するとともに、浮気相手のことが許せず、慰謝料を支払ってほしいと考え、浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
Cさんから詳しくお話を伺うと、結婚前にも同じ男性と浮気をしていたことがあり、当時、話し合いをして「もう会わない」と約束をしたにもかかわらず、今回、浮気が発覚したとおっしゃっていました。弁護士は、ご依頼いただければ浮気相手から慰謝料を獲得できる可能性があることをご説明し、今後の慰謝料請求の流れをご案内しました。説明を聞いたCさんは、「結婚前の浮気は、書面の取り交わしなども行わなかったため、慰謝料請求から合意書の作成まですべてお任せしたい」と考え、当事務所にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後、弁護士はさっそく浮気相手に連絡を取って、「浮気の責任を取って慰謝料を支払え」と主張しました。浮気相手は、慰謝料を支払う気はあるものの、「高額すぎて支払えない」と、減額を求めてきました。弁護士は、「Cさんは精神的に大きなショックを受けて、離婚することになった。きちんと責任を取るべき」と毅然とした態度で交渉を続けました。その結果、Cさんに慰謝料150万円が支払われることで合意に至り、合意書の内容を違反した際の違約金などの取り決めを行いました。
今回のように、結婚前に関係のあった元浮気相手とその後もつながりを持ち、結婚後に配偶者の不貞行為が発覚してしまうケースがあります。弁護士にご依頼いただければ、責任を取って慰謝料を支払うように強く主張します。その際、浮気相手が合意内容に違反しないように違約金などについても取り決めを行い、合意書や公正証書を作成することもできます。浮気・不倫の慰謝料トラブルに関するご相談は何度でも無料ですので、まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等による。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 150万円