ケース85 離婚後に慰謝料請求をしたいと相談。弁護士が不倫の責任を主張し、慰謝料120万円を獲得!
Jさんの解決事例(40歳代・女性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 16~20年 |
子ども | あり |
Jさんは、夫と性格の不一致が原因で離婚をしました。その後、友人から、元夫が以前から交際していた女性と再婚したことを聞かされましたが、2人はJさんとの婚姻中なのに交際していて、不倫関係だったことがわかりました。Jさんは、ショックを受けて、再婚相手に慰謝料請求はできないのか弁護士に相談したいと思い、浮気・不倫の慰謝料請求に詳しい当事務所にご相談くださいました。
Jさんから詳しくお話を伺うと、離婚したのは4年前で、当時、公正証書は作成したものの、慰謝料については取り決めをしなかったとおっしゃっていました。弁護士は、婚姻期間中は不倫のことを知らなかったため、今からでも不倫を知ったことによって受けた精神的な苦痛に対する慰謝料の請求ができる可能性があるとご説明しました。Jさんは「やはり慰謝料請求をしたい」と決意し、正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後、弁護士はさっそく再婚相手に「責任を取って慰謝料を支払え」という旨の内容証明郵便を送ったところ、数日後に再婚相手が依頼した弁護士から連絡があり、交渉を開始しました。当事務所の弁護士は、婚姻中の不倫を知ったJさんが精神的に大きなショックを受けたことを主張し、適正な慰謝料が支払われるべきであると支払を求めました。その結果、Jさんに慰謝料120万円が支払われることで合意に至り、慰謝料に関する公正証書を作成しました。離婚して時間が経っていたにもかかわらず、慰謝料を獲得することができ、Jさんにご満足いただけました。
慰謝料請求の時効は、配偶者の不貞行為と浮気・不倫相手を知った日から原則3年です。今回のように、離婚後に婚姻中の不倫を知ったという場合、知ったときから時効のカウントがスタートするため、離婚後だからといって慰謝料請求をあきらめるのではなく、弁護士へ相談してみる価値はあります。弁護士にご依頼いただければ、不倫の責任を追及して、慰謝料を獲得できるように全力で交渉します。専門的な知識が必要となりますので、ご自身で交渉するよりも弁護士にすべて任せたほうがスムーズに慰謝料請求できる可能性が高いです。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料の当事務所までお気軽にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等による。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 120万円