ケース86 弁護士が交渉して「二度と連絡を取らない」と浮気相手に誓約させ,慰謝料130万円を獲得!
Kさんの解決事例(50歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 26~30年 |
子ども | あり |
Kさんの妻は夜に外出することが多くなり,携帯電話を常に持ち歩くなどの浮気が疑われる不審な行動を取るようになりました。その後,Kさんは,妻が知らない男性と親密なやりとりをしているメールを見つけて妻を問い詰めたところ,浮気を認めました。妻に「すぐに浮気相手と別れる」と言われたものの,浮気相手のことが許せず,慰謝料の請求をしたいと考えて,浮気・不倫の慰謝料請求に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
Kさんから詳しくお話を伺うと,妻と交際相手がふたたび交際を開始するのではないかと不安を感じているため,通勤の際にKさんの家の前を車で通らないことや,二度と連絡を取り合わないように約束してほしいと希望されていました。弁護士は,慰謝料請求の流れをご説明するとともに,合意書に妻と浮気相手が連絡を取り合うことを禁止するなどの文面を記載することができるとご説明し,ご自身の負担を軽減させるためにも弁護士への依頼をおすすめしました。説明を聞いて納得したKさんは,正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,弁護士はさっそく浮気相手に連絡を取って慰謝料の支払を求めました。浮気相手は,Kさんの妻と肉体関係にあったことは認めましたが,「すぐにお金を用意できない」と減額を求めてきました。弁護士は一貫した姿勢を崩さずに交渉を進めた結果,Kさんに慰謝料130万円が支払われることで合意に至りました。また,合意書には,浮気相手とKさんの妻が連絡の取り合いを禁止することや,通勤ルートを変えてもらうなどの内容を記載することができました。
今回のように,浮気相手に慰謝料を請求しても,お金がないなどの理由で,減額を要求してくる可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,浮気の責任を厳しく追及し,依頼者の方にご満足いただける金額の慰謝料の獲得を目指して交渉します。また,今後,再び浮気することを防ぐために,二度と連絡を取り合わないなどの一文を合意書に記載することもできます。浮気・不倫の慰謝料に関するトラブルがある場合は当事務所までお気軽にご相談ください。ご相談は何度でも無料です。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 130万円