ケース89 離婚を望む妻が浮気していた。弁護士が妻と浮気相手に交渉し,慰謝料計150万円を獲得!
Uさんの解決事例(30歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | なし |
Uさんは,妻から性格の不一致を理由に「離婚したい」と言われました。突然のできごとに驚いたUさんは,妻に何があったのか調べたところ,職場の男性と妻とのLINEでの親密なやりとりや,一緒に写っている写真を見つけて,2人が浮気をしていたことがわかりました。Uさんは,妻に愛想が尽きて離婚を決意しましたが,妻と浮気相手に裏切られた気持ちになり,「慰謝料請求をできるのだろうか」と考えて,浮気・不倫の慰謝料請求に詳しい当事務所にご相談くださいました。
Uさんから詳しくお話を伺うと,肉体関係があったことが明らかである写真を持っていて,妻と浮気相手の2人に慰謝料を請求したいとおっしゃっていました。弁護士は,Uさんが持っている写真は慰謝料を請求する際の証拠としては十分で,もし相手方が不誠実で交渉に応じず,裁判になったとしても,勝てる可能性があるとご説明しました。さらに,浮気は妻と浮気相手の両方に責任があるため,2人へ慰謝料請求の交渉を行うことができるとご案内したところ,正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,弁護士はまず浮気相手に連絡を取って,交渉を開始しました。「浮気を認めて,慰謝料を支払え」と主張したところ,浮気の事実を認めて謝罪し,慰謝料を支払うと回答がありました。つぎに,妻と交渉を開始しましたが,最初は肉体関係があったことを認めず,慰謝料を支払わないと言っていました。しかし,弁護士が「浮気が明らかな証拠はある。Uさんに精神的なダメージを与えた責任を取るべき」と強く追及したところ,浮気を認めました。最終的に,浮気相手から130万円,妻から20万円の慰謝料計150万円が支払われることで合意に至り,Uさんのご希望通りの解決となり,満足していただけました。
今回のように,突然,配偶者から性格の不一致を理由に離婚を求められても,実は浮気をしていたことが発覚する場合があります。弁護士にご依頼いただければ,浮気相手はもちろん,配偶者にも慰謝料請求をすることができます。証拠が明らかであるにもかかわらず,相手方が不誠実な態度を取ってきた際は,浮気の責任を追及して強気で交渉します。依頼者の方の許せない気持ちに全力でお応えしますので,お気軽に当事務所までご相談ください。浮気・不倫の慰謝料に関するトラブルのご相談は何度でも無料です。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 150万円