ケース93 不倫が長期にわたり、回数も多いことを弁護士が毅然と主張し、慰謝料300万円を獲得!
Aさんの解決事例(30歳代・女性)

職業 | パート |
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結婚歴 | 6~10年 |
子ども | あり |
Aさんは、夫の携帯電話をたまたま見たところ、見知らぬ女性との不倫を連想させる内容のメールを発見しました。夫を問い詰めたところ、「不倫関係はすでに終わったが、2年ほど交際していた」と言われました。Aさんは、非常にショックを受けて、不倫相手に慰謝料を請求したいと考えて、浮気・不倫の慰謝料請求に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
Aさんから詳しくお話を伺うと、不倫相手は夫が既婚者であると知っていながら長期間の交際をしていたとのことでした。また、離婚する予定はなくても、慰謝料を請求できるのか知りたいとおっしゃっていました。弁護士は、離婚をしなくても慰謝料を請求できる可能性があることをお伝えし、今回のように長期間の不倫や肉体関係の回数などが多い、悪質な不倫の場合の慰謝料の相場をご説明しました。Aさんは、不倫相手に責任を取ってもらいたいと思い、正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後、弁護士は早速、「不倫の責任を取って慰謝料を支払え」という内容の書面を送りました。すると、不倫相手から「不倫の事実は認めるが、請求されている慰謝料に妥当性はあるのか」という連絡がありました。弁護士は、不倫の期間が長くて不貞行為の回数も多く、今回の不倫が発覚してからAさんと子どもが精神的に大きなショックを受けているため、請求金額は妥当であると毅然とした態度で主張しました。その結果、Aさんに慰謝料300万円が支払われることで合意に至り、合意書には、Aさんが希望されていた、夫への接触禁止に関する文面も盛り込むことができました。
今回のように、離婚をせずにやり直す場合の慰謝料請求でも、不倫が長期間におよんだり、不貞行為の回数が多かったりするなど、悪質なケースであれば、裁判上の相場以上の慰謝料を獲得できる可能性があります。弁護士にご依頼いただければ、相手方が反論してきても毅然とした態度で責任を追及し、依頼者の方にご満足いただけるように全力で交渉します。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料ですので、まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 300万円