ケース94 妻が浮気相手の子どもを妊娠。弁護士が減額要求に強気で反論し,慰謝料250万円を獲得!
Tさんの解決事例(30歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | なし |
Tさんは,自宅前で妻と見知らぬ男性がキスをしているところを目撃し,その後,妻から「浮気相手の子どもを妊娠した。中絶して,もう浮気はしないのでやり直したい」と打ち明けられました。Tさんは驚きましたが,妻の言葉を信じてやり直すことにしました。しかし,数年後,浮気相手との交際が続いていたことがわかり,呆れたTさんは,離婚を決意し,浮気相手に慰謝料を請求したいと,浮気・不倫の慰謝料請求に詳しい弁護士に話を聞くため当事務所にご相談くださいました。
Tさんから詳しくお話を伺うと,浮気相手からの手紙やホテルの領収書などの証拠を持っているとのことでした。弁護士は,Tさんが持っている証拠は,慰謝料請求をするうえで十分であることをお伝えしました。また,交際期間が長く,浮気相手の子どもを妊娠するなど,かなり悪質な浮気であると判断し,弁護士にご依頼いただければ,全力で慰謝料請求を行うことをご案内したところ,正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,弁護士はさっそく浮気相手に連絡を取って,慰謝料を支払うように交渉を開始しました。浮気相手は,「お金がない」と理由を付けて,減額を求めてきましたが,弁護士は浮気が悪質であることを指摘して「今回の浮気でTさんは非常にショックを受けている。適切な慰謝料を支払わないのであれば,裁判を起こすことも考えている」と強気で主張しました。その結果,Tさんに慰謝料250万円が支払われることで合意に至りました。
今回のように,慰謝料を請求すると,支払は認めるものの,お金がないなどの理由を付けて,減額を求めてくる浮気相手は多いものです。弁護士にご依頼いただければ,依頼者の方が精神的にショックを受けたことや,悪質な浮気であると主張し,適正な慰謝料を支払うように強気で交渉します。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料ですので,まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 250万円