弁護士コラム 浮気・不倫慰謝料を請求したい方へ

【弁護士解説付】浮気・不倫の慰謝料請求の督促をする(された)場合の対応について

自分で不倫の慰謝料を請求したが相手から返事がない、もしくは支払うと約束したのに払わない…。証拠があれば裁判もできるけど、証拠が十分か分からないし、裁判には時間も手間もかかる…。そんなときに、相手に督促をしたらよいのか、それとも待ったほうがよいのか、ご自身でもできる対処法を教えます!

※逆に請求を受けた人は、4-2を見てください。

この記事を読んでわかること

  1. 慰謝料請求の裁判をするときの手間・時間
  2. 請求しても返事がない場合の対処方法
  3. 一度約束したのに応じてこない場合の対処方法

浮気・不倫の慰謝料請求での裁判は、なぜ大変なのか

慰謝料の請求といえば、まず「裁判をする!」ということを思いつく方も多いと思いますが、裁判の前にするべきことがあります。

裁判は手続が複雑で、作成しなければならない書面の書式も決まっており、一般の方がご自身で裁判をすることは難しいです。また、裁判には印紙代というお金がかかります。さらに、裁判をする日程は1ヵ月に1回ほどで、それが1年近くか、それ以上続くなど、時間がかかります。加えて、相手に弁護士がついた場合、手ごわくなる可能性が高く、時間も手間もさらにかかってしまいます。

だからこそ、いきなり裁判をするのではなく、相手に対し、どういう状況かを聞くといった督促をしてみるなどの対処方法を検討する必要があります。

浮気・不倫の慰謝料請求をしても返事がない場合の対処方法

請求が真剣に受け取られていない

相手が請求を真剣に受け取っていない可能性があります。そんなときは、相手に電話やメールで確認してみましょう。それでも相手が支払いに応じてこないようであれば、書面を作成して相手に送ってみて、返事をするように督促をしてみましょう。書面には、不倫の慰謝料を請求すること、慰謝料請求の根拠、読んだあとすぐに連絡することなどを記載します。電話やメールではなく、書面を読むことで、今自分が置かれている深刻な状況に気がつき、このままでは裁判になって大変なことになるかもしれないと思い、請求に応じてくる可能性があります。

そもそも届いていない?

相手の電話番号や、メールアドレス、住所等が間違っていて連絡が取れていない可能性がありますので、いま一度相手の連絡先が正しいかどうか確認してみましょう。書面の内容も多くの個人情報を含んでいますから、間違った相手に書面が届いてしまうと、相手のプライバシー上の問題が起きてしまう可能性もあります。個人情報の取扱いには十分注意する必要があります。

一度約束したのに応じてこない場合の対処方法

対処方法を考えている?

相手は、慰謝料を支払うかどうか、支払うとしてもどうやってお金を用意するのかなど、請求に対する対処方法を考えているのかもしれません。また、「今考えている」とだけ言って、はぐらかしてくることもあります。そんなときは、相手の現状を確認するために、電話やメールをしたり、書面を送ったりするなどして、「どのような対応方法を取るのか」を決めるように督促の連絡をするという手段があります。そのときに、相手の支払いに対する意向を確認するとよいでしょう。

相手を急がせてもよい解決にはなりませんが、ずっと待っているだけでは話し合いが進みませんので、「対応方法を教えてほしい」ことは伝えるなど督促をすることも大切です。

払えないから無視している?

慰謝料を支払えるだけのお金が手元になく、慰謝料を支払えないと思って無視されているのかもしれません。そんなときは、相手にお金を用意するように督促の連絡をしてみましょう。お金を用意する方法として、たとえば両親などからお金を援助してもらう、副業をして収入を増やすといった方法を具体的に提案してみるのもいいかもしれません。支払方法について、一括でなく分割でもよいといった柔軟な提案をしてみるのも有効です。

それでもダメなら弁護士を使おう!

慰謝料請求に詳しい弁護士へ

相手に度胸があるのか、よく状況を飲み込めていないのか分かりませんが、相手に慰謝料の支払いをするように督促しても埒が明かないときは、お近くの弁護士に相談してみましょう。法律のプロである弁護士から請求されることで、相手は今自分が置かれている深刻な状況に気がつき、慰謝料の支払いに応じてくる可能性が格段に高くなります。

不貞行為をした以上、法律上の責任は生じている

これまでは慰謝料請求をしたい方の注意点についてお話してきました。ここでは慰謝料を請求された方が注意すべき点について解説します。

もし、あなたが慰謝料請求をされたのに放置していたら、最終的には裁判になる可能性があります。裁判になると、ご自分の意思とは関係なく、時間も手間も費やす羽目になりますし、ご自身で対応するのはほぼ不可能です。弁護士への依頼が必要となり、結果として慰謝料に加え、弁護士費用のお金も必要になってきます。慰謝料請求を放置していても何も解決しないので、ちゃんと対応しましょう。

「一度請求された後に無視していたら、その後、何も言ってこなくなった。」ということもあるかもしれませんが、請求してきた相手が督促までしてきたら、放置せずに、何らかの対応を取ることが大切です。

無料相談ができるアディーレの弁護士におまかせください

アディーレでは、不倫の慰謝料事件について幅広く取り扱っており、豊富な経験と確かな実績で、さまざまな不倫問題を解決するためのサポートが可能です。また、皆さまにとって身近な存在であり続けるために、アディーレは日々、いろいろな問題に取り組んでいます。不倫慰謝料を請求するときも請求されたときも、ぜひアディーレにご相談ください。きっと、あなたのお力になれるはずです。

執筆者情報

弁護士

宮本 遼

みやもと りょう

資格
弁護士
所属
東京弁護士会
出身大学
創価大学法学部

アディーレ法律事務所は、慰謝料問題に精通した専属チームがあり、一人のお客さまをチーム全員で担当しているため、スムーズかつ最適なご対応ができます。また、全国に60拠点以上を構え、最寄りの支店へのご来所、もしくはお電話にてご相談いただけます。お電話は朝9時から夜10時まで、事務所は土日祝日も含めて営業しておりますので、お客さまのご都合に合わせた相談が可能です。今後も、お客さまの味方であり続けます。あなたの町のアディーレに、何でも相談してみてください。

※2021年10月時点。拠点数は、弁護士法人AdIre法律事務所と弁護士法人アディーレ法律事務所の合計です。

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※2021年10月時点。拠点数は、弁護士法人AdIre法律事務所と弁護士法人アディーレ法律事務所の合計です。