ケース19 職場でダブル不倫をし、慰謝料300万円請求された。弁護士が交渉して60%の減額に成功!
Nさんの解決事例(40歳代・男性)
職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | あり |
Nさんは、同じ職場で働く既婚女性から仕事の悩みを聞いているうちに親密な関係となり、ダブル不倫をするようになってしまいました。そして、不倫が数ヵ月続いたある日、不倫相手と一緒にいたところを相手の夫に見つかって激昂され、後日、「慰謝料300万円を請求する」と言われました。困ってしまったNさんは、浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、不倫相手の夫は、鉢合わせした際にNさんの乗用車を損壊させたことがあり、自分で対応するのは危険だと感じたNさんは、支払う意思はあっても話合いができないとのことでした。弁護士は、ご依頼いただければ、弁護士が夫と話合いを行うため、Nさん自身が夫と直接関わる必要はないこと、乗用車の損壊は、慰謝料を減額するために有効な交渉材料となり得ることをご説明しました。
ご依頼後、弁護士は不倫相手の夫に連絡して話合いを開始しました。Nさんが書いた謝罪文をお渡しして不倫を謝罪したうえで、慰謝料の交渉に移りました。Nさんから、「不倫相手の夫婦は離婚しない」と聞いていたため、離婚しない場合の浮気の慰謝料で300万円は高額であると主張し、さらにはNさんの乗用車を損壊させるなど危害を及ぼす行為を指摘しました。その結果、慰謝料は300万円から180万円の減額となり、120万円を支払うことで合意に至りました。
今回のように、浮気・不倫を知った相手方の怒りは尋常ではなく、そのような状況では、話合いはまともに進みません。弁護士ならば、相手方と冷静に話し合うことができ、減額交渉で慰謝料の支払い金額が少なくなる可能性も高くなります。ご自身で相手方と話合いをすることもなくなりますので、余計な精神的負担を抱えることもありません。慰謝料トラブルに関するご相談は何度でも無料ですので、まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時300万円
弁護士の交渉後120万円
180万円の減額に成功!