浮気・不倫の慰謝料請求の解決事例

ケース111 単身赴任中の不倫が発覚!弁護士が交際継続を主張する相手と交渉し、慰謝料180万円を獲得!

Eさんの解決事例(30代・女性)

30代女性
職業 主婦
結婚歴 16~20年
子ども あり

単身赴任している夫との電話の回数が徐々に減ったことで、夫の行動に不信感を持ったEさん。ある日、夫の携帯を見たことで不倫が発覚したため、Eさんは不倫相手に連絡し、別れるように伝えました。すると、相手は不倫を認めたものの、「別れない」と主張。夫も開き直り、離婚を切り出してきました。生活が一変してしまったEさんは、けじめをつけるために慰謝料請求したいと当事務所にご相談くださいました。

ご依頼後、弁護士は相手方に連絡し、慰謝料請求の交渉を開始。相手は不倫を認めはしたものの、金銭的困窮を理由に「慰謝料は支払えない」と言ってきました。粘り強く交渉を続けていたところ、相手方は代理人をつけ「70万円を支払う」と提示してきました。

しかし、70万円という金額は、夫から離婚を切り出されているEさんにとって到底納得できるものではありません。そこで弁護士は、支払いを分割とすることで慰謝料を増額するよう交渉。頭金の支払いや、月々の分割金額などをすり合わせた結果、Eさんに慰謝料180万円が支払われることで合意に至りました。

今回のように、相手が不倫を認めたうえで交際継続を主張し、夫にも交際をやめる意思がないケースでは、依頼者の方に不利な情報が相手に与えられているおそれがあり、ご自身での交渉が難航することが多いです。弁護士にご依頼いただければ、依頼者の方が受けた精神的苦痛の大きさなどを指摘し、適切な慰謝料の支払を求めます。浮気・不倫の慰謝料請求をしたいとお考えの方は、ぜひ一度弁護士にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。

獲得した慰謝料
180万円

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