ケース113 開き直った態度の不倫相手が許せない。弁護士が断固とした姿勢で交渉し、慰謝料150万円を獲得!
Gさんの解決事例(30代・女性)

職業 | アルバイト |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | あり |
自宅の掃除中に、女性から夫へ宛てた手紙を見つけ、不倫を確信したGさん。夫を問いただしたところ不倫を認めたため、不倫相手と直接会って話合いをすることにしました。話合いの場にはGさんと不倫相手の親族も同席していたため、冷静に話合いができると考えていたGさんでしたが、不倫相手は悪びれる様子もなく「別れない」の一点張り。不倫相手の親族までもが「離婚してから出直せ」と罵声を浴びせてくる状況でした。これ以上、自分で対応することは困難だと感じたGさんは、当事務所へご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、Gさんは夫とやり直そうと思っていたものの、離婚する方向で話が進んでいるとのこと。そのため、相手方に対する怒りの気持ちが強く、誠意ある対応を望んでいらっしゃいました。
ご依頼後、弁護士は早速交渉を開始。不倫相手は不倫を認めたものの、慰謝料の具体的な支払いや金額の話となると、経済的に苦しいことを理由に低額な提示しかしてきませんでした。弁護士は、Gさんの受けた精神的苦痛の大きさを主張し、「到底納得できる金額ではない」と断固とした姿勢で粘り強く増額を交渉。その結果、Gさんへの謝罪に加え、慰謝料150万円が支払われることで合意に至りました。
浮気・不倫の慰謝料請求について、ご自身で交渉しようとしても、相手方が誠意ある対応をしてくれるとは限りません。今回のケースのように、不倫相手のみでなく、不倫相手の親族から非常識な発言をされ、かえって苦しい思いをすることもあります。また、ご自身の発言がその後の交渉で不利になるおそれもあります。そのため、浮気・不倫の慰謝料請求をお考えであれば、自分で対応する前に、まずは弁護士にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 150万円