ケース13 職場不倫が発覚!離婚を決断する前に相手から慰謝料200万円の獲得に成功!
Yさんの解決事例(40歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 11~15年 |
子ども | あり |
Yさんは,妻が同じ会社の男性と職場不倫していることを知りました。妻と不倫相手を問い詰めたところ,2人とも不倫を認め,その後,妻から離婚届を渡されました。しかし,Yさんは,子どもたちのことを考えると,すぐに離婚を決断することはできませんでした。そこで,まずは不倫相手に慰謝料を請求して,その後,離婚に応じるか決めたいと思い,当事務所にご相談くださいました。
Yさんに詳しくお話を伺うと,今も妻と不倫相手が会っており,それをやめさせたいということでした。また,Yさんは,証拠として妻と不倫相手のメールのやりとりを保有していました。当事務所の弁護士は,証拠や事実を基に主張することで,慰謝料を獲得できる可能性があることをお伝えしました。
ご依頼いただいた当事務所の弁護士は,不倫相手との話し合いを始めました。不倫によってYさん夫婦は離婚の危機にあること,Yさんが大きな精神的ダメージを受けていることから,Yさんに慰謝料が支払われるべきであると主張しました。これに対して不倫相手は,慰謝料の減額を求めてきましたが,いまだに妻と会っているなど,不倫相手の不誠実な行動を指摘し,反論しました。その結果,相手方の減額要求を退け,Yさんに200万円の慰謝料が支払われることで合意に至りました。
今回のように,職場不倫が原因で離婚の危機に直面しても,すぐに決断できないこともあるかと思います。そのような際は,まずは不倫相手に慰謝料を請求し,その後,離婚についてじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。弁護士にご依頼いただければ,不倫によって受けた精神的苦痛を具体的に主張し,慰謝料の獲得に尽力いたします。浮気・不倫による慰謝料請求に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 200万円