ケース25 知人が妊娠中の妻と浮気。弁護士がその無責任な行為を追及し,慰謝料110万円を獲得!
Nさんの解決事例(20歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | あり |
Nさんは,ある日,妻が知人男性と浮気をしたことを知りました。妻のお腹の中にはNさんの子どもがおり,妊娠中の浮気にNさんの怒りは収まりませんでした。Nさんは離婚も考えましたが,生まれてくる子どものことを考えると,すぐに決断はできませんでした。そこでまずは,浮気相手に慰謝料を請求したいと考え,当事務所にご相談くださいました。
Nさんから詳しくお話を伺うと,一度3人で話し合いをしており,その際に2人が浮気を認め,謝罪した一部始終を証拠として録音しているとのことでした。弁護士は,浮気を認める音声は慰謝料請求の主張を行う際に証拠として活用できること,相手方が行った不貞行為の悪質さを追及していくことで慰謝料を獲得できる見込みがあるとご説明しました。
ご依頼後,弁護士は浮気相手との話し合いを行いました。まず,音声の証拠があり,浮気の事実は明らかであると示したうえで,妊娠中に不貞行為を行ったことは,妻の体やお腹の中の子どもに対する配慮がまったくない無責任な行為であると追及しました。さらに,浮気によってNさんは精神的に大きく傷つき,将来の離婚も考えていると主張しました。その結果,Nさんに慰謝料110万円が支払われることで合意に至りました。
今回のように,音声や写真など,浮気の証拠があれば話し合いを優位に進めることができます。また,妻を妊娠させた,妻の妊娠中に不貞行為を行ったなど,悪質な浮気といえる理由がある場合,相場よりも高額の慰謝料を獲得できる可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,浮気の内容,依頼者の方が受けた精神的苦痛を詳細に把握したうえで相手方に鋭く主張し,慰謝料を獲得に努めます。浮気・不倫に関するご相談は何度でも無料です。まずは弁護士にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 110万円