ケース37 請求したいけれど浮気相手に会いたくない。弁護士が気持ちに応え慰謝料300万円を獲得!
Wさんの解決事例(50歳代・女性)

職業 | 正社員 |
---|---|
結婚歴 | 26~30年 |
子ども | あり |
Wさんは,携帯電話のメールを見て夫の浮気を知りました。その後,夫婦で話し合い,夫の謝罪と「浮気相手とは別れる」という言葉を信じて許すことにしました。しかし,その後も夫と浮気相手が別れることはなく,浮気が繰り返され,我慢の限界となったWさんは別居を決意しました。そして,浮気相手が許せず,慰謝料請求を考えましたが,浮気相手に会うことや電話を掛けることは考えただけで大きな苦痛でした。そこで,浮気・不倫の慰謝料トラブルに詳しい弁護士の話が聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと,浮気相手は既婚者と知りながら何度も夫に近づいており,夫も関係が断ち切れずいたとのことでした。また,Wさんは,夫への愛情が残っており,離婚するかどうかはまだ決断できないでいました。弁護士は,まず,弁護士にご依頼いただければ,Wさんが浮気相手に接することなく慰謝料を請求できることを説明してご安心いただき,浮気相手の非常に悪質な行為を指摘し,慰謝料の獲得に努めるとお伝えしました。
ご依頼後,弁護士は浮気相手に連絡し,話し合いを開始しました。長年の浮気が原因でWさんが大きな精神的ショックを受けて別居しており,浮気相手には大きな責任があると強く主張しました。また,Wさんが離婚するかやり直すかまだ悩まれているため,浮気相手に対して求償権の放棄と,「夫と二度と会わない」という誓約を求めました。その結果,弁護士の要求がすべて受け入れられ,慰謝料300万円が支払われることで合意に至りました。Wさんは浮気相手に接することなく慰謝料を獲得し,精神的苦痛が緩和され,夫婦の今後をじっくりと考えられるようになりました。
今回のように,「浮気相手に慰謝料を請求したいけど会いたくない」というお気持ちから,慰謝料請求を悩まれる方がいらっしゃいます。ですが,弁護士にご依頼いただければ,弁護士が浮気相手と話し合いを行い,依頼者の方は浮気相手に接することなく慰謝料を獲得できるケースが数多くあります。事前に綿密な相談をし,お気持ちや事情を十分に把握したうえで浮気相手に対して強く主張していきますので,どうぞご安心ください。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料です。まずは,当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 300万円