ケース43 一度は認めた浮気を否定。弁護士が証拠を示して的確に主張し,慰謝料190万円を獲得!
Dさんの解決事例(30歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 1~5年 |
子ども | あり |
Dさんは,ある日,不審な行動が多い妻を問い詰めました。すると,妻は浮気を自白し,離婚を求めてきました。突然の告白に驚いたDさんでしたが,子どももいるためすぐに離婚は決断できず,別居をすることになりました。しかし,別居後も夫婦関係は修復されず,しかも,妻は一度自白をしたにも関わらず「浮気なんてしていない」と否定をするようになりました。Dさんは,妻とはやり直せないと判断し,離婚を決意し,原因を作った浮気相手に慰謝料を請求したいと考え,当事務所にご相談くださいました。
相談時にDさんは,今も妻と浮気相手の関係は続いており,妻が浮気を自白した際の会話をICレコーダーで録音しているとおっしゃっていました。そこで弁護士は,浮気相手も事実を否定したとしても,録音した音声が有利な証拠になるため,証拠を示して主張していくことで慰謝料を獲得できる可能性はあるとご説明しました。
ご依頼後,弁護士はすぐ浮気相手に連絡をとり,交渉をスタートさせました。浮気相手は,やはり妻と同様に「浮気なんてしていないから,慰謝料の話をする必要はない」と浮気を否定してきたため,弁護士が,「証拠があり,裁判となった場合は慰謝料の支払が認められる可能性が高い」と強く反論しました。その結果,「浮気を認めて慰謝料を支払う」と浮気相手の態度が変わり,その後,金額の話し合いを進め,最終的に慰謝料190万円がDさんに支払われることで合意に至りました。
今回のように,一度は認めた浮気を完全否定するなど,浮気相手が強固な態度をとるケースがあります。弁護士にご依頼いただければ,証拠を基にした的確な主張や,夫婦関係を破綻させたことの責任の大きさ,事の重大さを鋭く追及していき,慰謝料の獲得に全力を尽くします。浮気・不倫の慰謝料請求に関するご相談は何度でも無料ですので,まずは当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 190万円