ケース74 相手方の弁護士が理由をつけて減額を要求。弁護士が粘り強く交渉し,慰謝料150万円を獲得!
Aさんの解決事例(30歳代・男性)
職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 11~15年 |
子ども | あり |
仕事の帰りが遅くなったり,携帯電話を隠したりする妻の行動を見て,「浮気しているのではないか」と疑い始めたAさん。その後,妻の携帯電話を見た際に,知らない男性と親密なやりとりをしているメールを発見し,妻を問い詰めたところ,浮気を認めました。Aさん夫婦は別居することになり,今まで幸せに家族3人で暮らしていた生活を壊した浮気相手が許せず,「慰謝料を請求したい」と考え,浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと,当事務所にご相談くださいました。
Aさんから詳しくお話を伺うと,離婚を考えているため,その場合の慰謝料の相場を教えてほしいというご質問をいただきました。弁護士は,慰謝料の相場をご説明して,弁護士にご依頼いただければ,わずらわしい交渉も弁護士に任せることができるとご案内しました。Aさんは,弁護士の説明を聞き,「弁護士に任せたい」と,正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,弁護士はさっそく浮気相手に連絡を取ったところ,「今後は代理人の弁護士に連絡してほしい」という回答をもらったため,弁護士同士での交渉を開始しました。当事務所の弁護士は,「今回の浮気で,Aさん夫婦は離婚することになった。浮気の責任を取って,慰謝料を支払え」と強気で主張しました。相手方の弁護士は,「証拠が明確ではない」など,何かと理由をつけて減額を要求してきましたが,当事務所の弁護士は一貫した姿勢を崩さずに,浮気相手の責任を追及して,粘り強く交渉を続けました。その結果,Aさんに慰謝料150万円が支払われることで合意に至りました。
今回のように,相手方に弁護士が付いた場合,浮気の責任は認めていても,理由をつけて減額を要求し,依頼者の方にとって不利な条件で合意させられてしまう可能性があります。弁護士にご依頼いただければ,依頼者の方が不利にならないように,相手方と粘り強く交渉します。浮気・不倫の慰謝料トラブルは,まずは当事務所までご相談ください。ご相談は何度でも無料です。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 150万円