ケース95 弁護士が粘り強く交渉を重ねて慰謝料180万円を獲得し,接触禁止の文言を合意書に記載!
Iさんの解決事例(40歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 11~15年 |
子ども | あり |
妻宛に届いた,身に覚えのないホテルの予約確認メールを発見し,不倫を疑い始めたIさん。調べたところ,妻が子どもを通して知り合った男性と不倫していたことがわかりました。Iさんは,不倫相手のことが許せず,慰謝料を請求したいと考えて,浮気・不倫の慰謝料請求に詳しい弁護士に話を聞こうと当事務所にご相談くださいました。
弁護士が詳しくお話を伺うと,離婚する場合と離婚しない場合の慰謝料の相場を知りたいとおっしゃっていて,妻と不倫相手が二度と会わないように約束されることを希望していました。弁護士は,慰謝料の相場と請求の流れをご説明しました。さらに,交渉次第では,今後一切の接触を禁止する一文を合意書に入れることができるとお伝えしたところ,正式にご依頼いただくことになりました。
ご依頼後,弁護士はさっそく不倫相手に連絡を取って,示談交渉を開始しました。弁護士が不倫の責任を取って慰謝料を支払うように求めると,浮気相手が依頼した弁護士から連絡があり,弁護士同士で交渉することになりました。相手方の弁護士は「不倫の事実は認めるが,請求されている慰謝料は高い」と減額を求めてきました。当事務所の弁護士は,Tさんが今回の不倫によって精神的な苦痛を受けたことを主張し,粘り強く交渉を重ねました。その結果,Tさんに慰謝料180万円が支払われることで合意に至り,Tさんが希望していた「接触禁止」に関する文言も合意書に記載することができました。
今回のように,慰謝料の請求を行った際に,相手方に弁護士が付くと,言いくるめられて減額交渉に応じてしまい,納得できない慰謝料で合意してしまう場合があります。弁護士にご依頼いただければ,依頼者の方のご希望を聞きながら適正な慰謝料の獲得を目指して粘り強く交渉を重ねます。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料です。まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
- 獲得した慰謝料
- 180万円