ケース15 突然,慰謝料300万円を請求されるも,すぐ弁護士に相談。200万円の減額に成功!
Sさんの解決事例(20歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | なし |
子ども | なし |
Sさんは,仕事を通じて知り合った既婚女性と親密な関係になり,浮気をするようになりました。しかし,それを浮気相手の夫に知られ,Sさんは夫に謝罪し,浮気も女性への連絡も止めました。ところが後日,夫の代理人である弁護士から「慰謝料300万円を2週間以内に支払え」と書かれた内容証明郵便が送られてきました。Sさんは突然のできごとに驚き,相手が弁護士のため,自分自身では対応できないと考え,当事務所にご相談くださいました。
Sさんから詳しく話を伺うと,慰謝料の支払には応じるものの,300万円は支払える金額ではないと困っていらっしゃいました。また,共通の知人から「相手方夫婦は離婚しない」と聞いているとのことでした。弁護士は,慰謝料の相場などをご説明し,お聞きした事情を基に相手方と交渉することで慰謝料を減額できる見込みがあるとお伝えしました。
ご依頼後は,すぐに相手方の弁護士との話し合いを開始しました。当事務所の弁護士は,提示された慰謝料は非常に高額で,相手夫婦が離婚していないことからも,慰謝料は減額されるべきであると主張しました。相手方も反論してきましたが,適正な金額への減額を一貫して求め,粘り強く交渉を重ねました。その結果,慰謝料は300万円から200万円の減額となり,100万円を支払うことで合意に至りました。
今回のように,突然,高額の慰謝料を請求されてしまっても,すぐ支払に応じなければならないわけではありません。弁護士にご依頼いただき,慰謝料が減額となったケースが数多く存在します。弁護士は,相手方の高額な慰謝料請求に対し,具体的な理由を示して反論し,慰謝料の減額に全力を尽くします。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料ですので,おひとりで悩まずに当事務所までご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時300万円
弁護士の交渉後100万円
200万円の減額に成功!