ケース24 不貞行為の慰謝料を請求され続けるも,弁護士が浮気相手の配偶者と交渉し,不安を解消!
Sさんの解決事例(20歳代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | なし |
子ども | なし |
Sさんは,チャットで知り合った既婚女性と肉体関係を持ってしまいました。そして後日,女性の夫に知られて慰謝料を請求され,夫に従い慰謝料15万円を支払いました。これでトラブルは解決したと思っていたSさんでしたが,翌月,「今月も15万円を支払え。少なくとも合計100万円は支払ってもらう」と言われました。トラブルは解決しておらず,これ以上は自分では手に負えないと判断したSさんは,浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
ご相談時にSさんは,「いつまで慰謝料を請求され続けるのか」という不安を口にしていました。そこで弁護士は,弁護士が介入してきちんと話し合い,慰謝料を決めて合意書を作成すれば,合意した以上の金額を支払う必要はないこと,Sさんにとって無理のない金額となるよう,減額の交渉をすることをお伝えしました。
ご依頼後,弁護士はすぐ夫に連絡をして話し合いを開始しました。相手夫婦が離婚をしてないことから,慰謝料は100万円以下が妥当であるとして慰謝料の減額を求め,Sさんが支払可能な慰謝料を具体的に提示していきました。弁護士は経験や知識を活かし,主導権を握って交渉を進めていきました。その結果,支払済の15万円を含めた慰謝料65万円で合意に至り,合意書に「不貞行為に関する一切の紛争を解決したものとする」と記載したことで,Sさんの慰謝料を請求し続けられる不安は解消されました。
今回のように,当事者同士で話し合いを行うと,何度も慰謝料を請求されてしまうなどのトラブルが起こりかねません。弁護士にご依頼いただければ,相手方と的確に交渉いたしますので,今後,トラブルが発生することなく解決することが可能です。また,相場を上回る慰謝料を支払うことにならないよう,全額交渉に全力を尽くします。浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料ですので,おひとりで悩まず,まずは当事務所にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時100万円
弁護士の交渉後65万円
35万円の減額に成功!