ケース47 支払う意思はあったが,慰謝料がとても高額。弁護士に依頼して,390万円の減額に成功!
Oさんの解決事例(40歳代・女性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | なし |
子ども | あり |
Oさんは,子どもの部活動を通じて知り合った男性と,不倫の関係になってしまいました。しかし,不倫相手の妻に知られてしまい,関係は解消しました。その後,不倫相手の妻から,慰謝料請求の連絡を受けたOさんは,支払える具体的な金額(150万円)を伝えました。しかし,その後,書面が届くと500万円も請求されており,不安を覚えたOさんは,弁護士に話を聞きたいと考え,当事務所にご相談くださいました。
相談を受けた弁護士が詳しくお話を伺ったところ,Oさんはすでに不倫相手との関係を完全に絶っていることや,当初伝えていた金額で支払の意思があることをおっしゃっていました。弁護士はそれらを主張して,減額できるように全力で交渉することをお伝えしました。弁護士の説明に納得したOさんは,正式にご依頼いただくことになりました。
正式なご依頼後,弁護士はさっそく不倫相手の妻が依頼した弁護士に連絡を取って,減額交渉を開始しました。Oさんは不倫の事実をとても反省しており,本件を誠実に解決したいと願っていることを主張し,慰謝料の減額を求めました。交渉を重ねた結果,慰謝料は500万円から390万円が減額されて,110万円を支払うことで合意に至りました。
今回のように,不倫した事実を真摯に反省し,慰謝料を支払う意思があっても,いきなり高額な慰謝料を請求されてしまい,どうしたらよいかわからなくなってしまうかもしれません。そのような際は,ひとりで悩まずに,弁護士にご相談いただければ,適正な慰謝料となるように全力で減額交渉を行います。当事務所は浮気・不倫の慰謝料に関するご相談は何度でも無料です。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時500万円
弁護士の交渉後110万円
390万円の減額に成功!