ケース56 離婚予定の同僚と交際したら慰謝料請求された!弁護士の交渉により155万円の減額に成功!
Aさんの解決事例(20代・男性)

職業 | 正社員 |
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結婚歴 | 不明 |
子ども | なし |
同僚の女性から夫婦関係がうまくいっていないことや、離婚予定だという相談を受けていたAさん。2人は交際に発展し、交際直後に相手夫婦は離婚しました。しかし突然、交際相手の元配偶者の代理人から連絡があり、「1週間以内に200万円の慰謝料を支払え。支払わなければ訴える」と言われてしまいました。Aさんは、交際前すでに相手夫婦が離婚予定であったことを主張し、慰謝料を減額したいと当事務所にご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、Aさんは経済的に苦しい状況であり、慰謝料を50万円未満に減額することを強く希望されていました。また、当事務所にご相談くださった時点で、すでに相手方の代理人の指定した「1週間」が経過していたことから、弁護士はAさんに訴訟提起される可能性が高いことをご説明。早急に対応するため、正式にご依頼いただくこととなりました。
ご依頼いただいた翌日、弁護士は相手方へAさんの代理人となったことを連絡。Aさんの不貞の回数や様子、交際相手からAさんへのメール等での発言などの事実に加え、Aさんの財産状況や収入などを踏まえて40万円の提示をしました。しかし、相手方は訴訟を提起してきました。弁護士は、訴訟対応と並行して粘り強く、繰り返し交渉を継続。その結果、Aさんが45万円を支払うことで合意に至り、相手方は訴訟を取り下げました。
今回のように、相手方から「すぐに慰謝料を支払わなければ訴える」という連絡があったケースでは、その場しのぎで「支払います」などと不用意に伝えてしまうと、減額が難しくなったりトラブルがより深刻化してしまったりするおそれがあります。そのため、できるだけ早急に弁護士にご相談いただくのがよいでしょう。弁護士にご依頼いただければ、状況を整理し、適正な慰謝料となるよう減額交渉を行います。突然、慰謝料請求をされてお悩みであれば、まずは一度ご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時200万円
弁護士の交渉後45万円
155万円の減額に成功!