ケース65 過去の不倫の慰謝料を請求された。弁護士が証拠や事実をもとに交渉し160万円の減額に成功!
Jさんの解決事例(40代・男性)
職業 | 自営業 |
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結婚歴 | 不明 |
子ども | 不明 |
オンラインゲームを通じて知り合った女性と意気投合し、1度だけ肉体関係を持ったJさん。その後は連絡を絶っていましたが、3年ほど経ったころ、突然、女性の夫から慰謝料として200万円を請求されてしまいました。どのように対応すべきか困ってしまったJさんは、浮気・不倫の慰謝料に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所にご相談くださいました。
弁護士が相手方からの請求を確認すると、相手方の女性は「Jさんに性行為を強要された」と主張していることが判明。しかし、Jさんは女性との当時のメールを残していたため、証拠をもとに反論していくことを伝えました。
また、Jさんは金銭的に困窮していたため、慰謝料の総額と支払方法についても交渉していくことをご説明しました。
ご依頼後、弁護士は相手方の夫に連絡。「性行為を強要された」という主張に対し、Jさんが残していた当時のメールのやり取りをもとに反論したところ、相手方も代理人をつけてきました。その後も、Jさんに当時を思い出していただきながら事実を丁寧に確認。一つ一つ反論し、交渉を続けた結果、Jさんが40万円を支払うことで合意に至りました。
今回のように、不貞行為から年数が経過しているケースでは、当時のやり取りから証拠になり得るものを取捨選択し、主張・反論することが重要です。
弁護士にご依頼いただければ、相手方から事実とは違う主張をされた場合も、証拠となるものやご事情を一つ一つ確認しながら、適切に反論することができます。トラブルの悪化を防ぐためにも、ご自身で対応しようとせず、まずは一度ご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等により異なります。
請求された慰謝料
相談時200万円
弁護士の交渉後40万円
160万円の減額に成功!